【賛否両論のロン毛】その理由とメリット
こんにちは。
沸騰石の佐野です。
髪を伸ばし始めたのは、2018年の1月くらい。ちょうどフランスに行くことを決めたときでした。それからは横を刈り上げたりしてますが、ずっとロン毛です。
なぜロン毛にしたかというと、今こうしてフランスに来てることが関係してます。
ロン毛にした理由とそのメリット
外見に時間と金をかけたくなかった
僕は1年間、フランスを通して一気に成長したいと考えてます。
それは、料理の腕だったり、語学力だったり、そして、人としてだったり。
これらすべてって内面のことですよね。内面を鍛えるためにフランスに来てるのに、外見を整えるのにお金を使いたくなかったんですよね。もちろん最低限の身だしなみはしょうがないですが、なるべく、自分の中身のためにお金と時間を使いたかったんですよね。
短髪だとすぐ美容院行かないといけないし、寝起きに髪を洗わないといけないかもしれないです。ワックスも必要です。
それがロン毛だとそのまま放置しておけばいいし、結べばらくちんだし。お金と時間のことを考えるとこちらのほうがベターだと思います。
ちなみにロン毛以外にも、コンタクトを持っていかずにずっと眼鏡で過ごしたり、アウターは一着だけで中のシャツは激安のものの色違いだけだったり、とにかく外見には時間と金を使いませんでした。
嫌いな人は嫌いだが、好きな人は好きって言ってくれる
これ、ロン毛になってから気付いたんですけど、ロン毛好きの人は、聞いてもないのに
「その髪型好き」って言ってくれる人が多いんですよ。
いや本当に。逆にわざわざ、「嫌い」って言ってくれる人もいますけど。
でもこれが短髪の場合、短髪が好きな人はわざわざ、「短髪が好き」って言ってこないと思うんです。なぜならみんな短髪だし、みんな短髪好きだと思ってるから。
つまり、僕らロン毛組は、ロン毛好きと出会うと、マッチングが早いということです。
外見が好きってことは、あとは適当に相手の話に相槌打って、優しくしとけば落ちます。
なんてイージーなんだ。
なんかあった時のアイテムとして活用
たとえば部活なんかやってると反省坊主ってありますよね。
あれ、ずっと坊主の奴は初めから坊主だから効果がありません。髪の毛があるやつがやるから効果があるんです。
それと同じようにロン毛が髪を切って短髪になったとします。
そうすれば、坊主にするほど効果がないにしても、相手は、”なんかいい感じ”に受け取ってくれると思います。日本の社会でロン毛はだめですから、ヤンキーが普通に学校行っただけで褒められるみたいなことが起こると思います。ただ普通に戻っただけなんですけどね。
なので”なにか”を起こしたいときにアイテムとして使えます。
外見で人を判断するクソみたいな奴ほど効果があります。なので、もし効果があるやつがいたら、ぜひ見下してください。
結論
ロン毛は時間と金を節約できる。それでいて女を落としやすい(条件付き)。
そして、”なにか”を起こすことができる。
ロン毛っていいですね。
でも、一番いいのは、自分のしたい髪形にすることですね。
それでは今日はこの辺で。