【お弁当#7】巨匠・アランデュカスの料理を考える
こんにちは。
沸騰石の佐野です。
ちょっとブログがおさぼり気味でしたね。
毎週お弁当は作っているのですが、動画編集のほうが忙しくてブログは手が付けられませんでした。
って言っても今回は、前回のお弁当#6とほぼ同じ内容のおかずになります。
ですが、前回では説明しきれなかったアランデュカスのアミューズブッシュを真似たやつについてを重点的に解説します。
アミューズブッシュとは、居酒屋で言う突き出しのことです。
初めの前菜が出るまでにワインと一緒に楽しんでね!っていうことですね。しらんけど。
お弁当#7
アランデュカスのやつは、つまようじが刺さってるものです。
見た目もきれいで気軽につまめるので、アミューズブッシュには最適ですね。
アランデュカスのアミューズブッシュを真似たやつ
まず僕が食べた、アランデュカスのアミューズブッシュについて説明します。
アランデュカスのアミューズブッシュは、生春巻きの皮のようなものでにんじん、セロリ、きゅうりと、あとなにかを巻いてました。
その料理のキモとなっているのはおそらく、素材の良さと、具の大きさです。
素材の良さは当たり前のことですが、良いものを使えば美味しくなります。
そして、具の大きさに関してですが、食べ物は、細かいものは甘く感じやすく、逆に大きいものは素材の味を感じやすいらしいです(先輩料理人に聞きました)。
刺身などが最たる例で、薄いと甘く感じ、厚いと素材の味を感じやすくなるので、どうしたいかのバランスを考えて切っているのだと思います(だから板前さんはすごい)。
なので、アランデュカスのアミューズブッシュの千切りにしてあるものは甘く、えぐみなどは全く感じられませんでしたし、中に一本通っているきゅうりとの相性が抜群に良かったです。
きゅうりもにんじんもセロリも、野菜ってすげーなって思った瞬間でした。
ま、そういう経緯があったので、真似るやつも細く千切りにしたのですが、やっぱりそこは素材の違いが顕著に出るものですね。
えぐみが強くて食べられなかったので、少しの塩とオリーブオイルで味付けをして、なんとか食べれるレベルまで持っていきました。
次はスーパーのにんじんではなくて、近くの地元農家の直売所のにんじんを使ってみたいと思います。
その他
- バロティーヌ
- かぼちゃのケーキ
- 卵焼き
その他のおかずについては、お弁当#6の記事で説明してますので、興味がある方はこちらからどうぞ。
まとめ
食べ物の大きさによって味の感じ方が異なることについて書きましたが、ただ聞くだけでは理解できないと思うんで、一度、にんじんを細かく切ったり大きく切ったりしてご自宅で試してみてください。
きっと一瞬で理解できるはずです。
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それではこのへんで