下向いてあるく人生
昔から下を向いて歩く癖があります。
小さい頃、母親と一緒にスーパーに行った時などに、母親の足を見てついていってるはずなのに、顔を上げたら全然知らない人だったっていうことが多々ありましたし、
今でも歩いているときは、「この点字ブロック踏んでみよう」とか思ったりしています。わけわかんないと思うんですけど、僕の足は常に右足と左足で均等にダメージを受けています。はい、意味わかんないですね。
まあそんなことは良くて、昔から下を向いて歩く癖があるということ。
でも、だからといって体が傘の持つところみたいに曲がってたりしないし、目ん玉が溶けかけの雪だるまみたいに常に下を向いているわけでもない。
良いことがあったわけでもないし、嫌なことがあったわけでもない。
ただ、そういう癖があるだけってことです。
そういうことです。
それではこの辺で