【お弁当#5】灼熱に染まる白飯
こんにちは。
沸騰石の佐野です。
日々お弁当作りやってます。
週5日、毎日お弁当を作っている方はおかずを考えるのに苦労しますよね。
僕は、お弁当を週に2~3回作ればいいのですが、調理経験も短いですし、沢山レシピを持ってるわけではありませんので、毎回、「お弁当箱が広く感じる・・・(おかずが思いつかない)」と思っています。
今回も、前回の#4と同じような内容のおかずになってますが、一応あれこれ工夫して全く同じ内容にはならないようにしてます。
~今日のお弁当~
- パプリカコンフィ(ご飯のうえ)
- たまごサラダ
- にんじんコロッケ
- ビーツコンフィ、かぼちゃ
- たまご焼き、ブロッコリー、梅干し
前回と違うのはパプリカコンフィとたまごサラダくらいですね。それぞれ詳しく説明しますが、パプリカコンフィ、ビーツコンフィ、かぼちゃ、にんじんコロッケに関してはお弁当#4の記事に書いてありますので、興味があったらぜひどうぞ。
パプリカコンフィ(ご飯のうえ)
パプリカコンフィとあめ色に焼いた玉ねぎにジュドビアンドを煮含ませました。
一言で説明するとイメージができないと思うので、詳しい手順を説明します。
- 鍋にジュドビアンドと少しの水と塩(煮詰めるので量に気を付ける)を入れて、沸かす。
- 沸いたらパプリカコンフィとあめ色に焼いた玉ねぎを入れてそのままジュドビアンドが良い濃度になるまで沸かす。
- 濃度がついたらご飯の上に乗せる。
ジュドビアンドが分からない方はこちらの記事をご覧ください。
僕がフランスで働いていたときは、米を食べる機会がなかなかなかったので、米と一緒に食べるおかずのアイデアを全く持っていません。
なのでお弁当を作るときは梅干しに逃げていたのですが、今回こそはそれを克服しようと思って試してみたのがこのパプリカコンフィとジュドビアンドを使った組み合わせでした。
ジュドビアンドは本来肉の味を上げるソースですが、おそらく日本人にジュドビアンドを渡すと、米と食べたいっていう人が多いと思います。肉らしい味だからです。
ですが、そのまま米と食べると味が足りないと思われてしまうので、僕はジュドビアンドに少し塩を入れて使うようにしてます。
また、今回はパプリカを使いましたが、他の野菜でも大丈夫だと思います。
にんじん、たまねぎ、じゃがいも、レタスなど、ようするに野菜に肉の味を付与してそれをご飯と一緒に食べるわけです。
兄貴に感想を聞いてみたら、「全然(米と一緒に)いけるけど、少し味が薄いな」と言われてしまいました。次回はもっと、塩、塩、ですね。
たまごサラダ
母特製のたまごサラダを使ってほしいと言われたので、刻んだ赤たまねぎとセロリを加えておかずにしました。まずまずの出来だったと思います。
ちなみに、上に座ってる紫色のビーツコンフィは、ただの気分です。
にんじんコロッケ
#4のものと一緒です。兄貴の子供にも食わせたら「美味しい!」と言ってくれたのでおじちゃんハッピーです。ソースも要りません。
ビーツコンフィとかぼちゃ
#4のものと一緒。今回はそのままの味を楽しんでもらうために味付けは一切せず。
ただ、ビーツをたまたま家に来た友達と兄貴の子供に食わしたところ、苦手だということが判明しました。なにか別のものと組み合わせないと美味しくないかもしれないです。
たまご焼き、ブロッコリー、梅干し
いつも通りです。梅干しを入れたのは、これもただの見栄え。プチトマトを買えばいいんだけど、高いのでやめました。
まとめ
今回ご飯の上に乗せたのは、パプリカコンフィです。パプリカ単体だとさすがに米が進まないので、ジュドビアンドを使って肉らしさを追加しました。
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赤いやつの正体は、グラードンの皮膚です。 https://t.co/TICDxkJ6o0
— 沸騰石さの (@hann_sann) 2019年11月22日
それではこのへんで