アウトロー料理人沸騰石さののブログ

製菓学校卒業後、実務経験がないままフランスへ渡り、1年間料理人として働きました。帰国後の現在は、実の兄にお弁当を作りつつ、芸人としても活動しております。

【お弁当#3】新しいおかずができました。

こんにちは。

 

沸騰石の佐野です。

 

日々お弁当作りやってます。

前回、同じ食材を使ってあたらしいおかずを作らねばという話をしましたが、どうにかこうにか生み出すことに成功しました。今回の注目はごぼうです。

 

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  • ごぼうをコロッケのあんで包んで焼いたもの
  • ピューレにんじん+水切りヨーグルト
  • ひじき
  • 卵焼き・ブロッコリー・梅干し

それぞれ説明するので、順番に見ていきましょう。

 

ごぼうをコロッケのあんで包んで焼いたもの

 

コロッケのあんが冷蔵庫にあったので、少々強引ですがごぼうに巻き付けて焼きました。かなり柔らかいあんなのですが、しっかりと焼き色を付けてしまえば表面が固まって形が保たれます。知っておくと便利かと思います。

 

コロッケのあんの作り方は簡単で、3つのパーツで作れます。

  • にんじんピューレ
  • あめ色に焼いた玉ねぎ
  • くず肉

それぞれ適当な量を混ぜてギリギリ成型できるくらいの固さに調整して下さい。

もしにんじんのピューレが水っぽかったら、片栗粉やパン粉を入れて水分を吸わせれば大丈夫です

 

また、冷蔵したものにパン粉を付けるのは難しいので、大体の大きさに分けて冷凍して、それからパン粉に付けましょう。

 

調理する際、冷凍からだと火を通すのに時間がかかりそうですが、中身のあんは全て火が入ってるので、表面だけカリッと、中は軽く温まっていれば大丈夫です。揚げるための大量に使う油も要りません。揚げ焼きで十分です。

 

ピューレにんじん+水切りヨーグルト

 

いつもの、ピューレに水切りヨーグルトを混ぜました。しかしながらうまくいきませんでした。

 

理由は、ヨーグルト自体があまり酸っぱくなくて、アクセントにならなかったからからです。レモン汁を追加すれば何とかなりそうでしたが、家に見つからず、買いに行くのも面倒だったので断念しました。

 

それと、水は切らなくてもいいかなと思いました。水を切ってしまうと、少し重くなってしまうので、そのままで酸っぱいヨーグルトを次からは使います。

ただ、水を切らないとやはり水っぽくなってしまうので、今度はピューレ側の水分を減らさないといけませんね。

 

ひじき

 

昨日の夜ごはんの残り、おじいちゃんお手製ひじきです。

いつも同じ味だけど、いつ食べても美味しい。今度作り方を教えてもらいます。

 

ちなみに、おじいちゃんは元豆腐屋です。大豆から絞って作ってたので、とても美味しかったです。また、給食の日は、厚揚げ1000枚とか揚げてたそうです。

現在、豆腐屋というと残ってる店がかなり少ないと思います。貴重な体験なので、学生時代にアルバイトさせてもらえばよかったと後悔してます。

 

卵焼き・ブロッコリー・梅干し

 

今回はごはんのお供が作れなかったので、梅干しを付けときました。

卵焼きは徐々に成長してます。

ブロッコリーは知りません。

 

 

 

今回作ったコロッケのあんは、かなり成型がしづらいので、冷凍してから成型するのをおすすめします。また、こんな感じでピューレ系は色々なものに混ぜ込んで使えるので、水分量は少なく、ミキサーでギリギリ回せるくらいにしたほうが後々使いやすくなります。

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 それではこのへんで。